プチ豊胸とは

「プチ豊胸」のプチとは、メスを使わずに気軽にできる、という意味合いでつけられた言葉のようです。かつて「プチ整形」という言葉が使われ出したときも、「効果の持続期間が限られているとはいえ、メスを使わないなら、挑戦してみよう」という気持ちになった人が、大変多かったものです。

 

プチ豊(SUB-Q)に用いられるのは、という粒子の大きなヒアルロン酸です。自分の大腿部やお腹の余分な脂肪を、いったん吸引して、バストに注入する方法もあります。しかしこれらは、術後にガードルをつけたりして、大腿部や腹部の皮膚がたるむことを防ぐ、ということも必要ですので、意外に「大掛かり」な方法です。

 

 

プチ豊胸体験談の「読み方」

プチ整形に用いられるヒアルロン酸は、体内にいれたとしても、アレルギーを起こすことが少ない、といわれています。しかし、豊胸術で使用されるヒアルロン酸は、非常に量が多いので、そんなにたくさんのヒアルロン酸を、注入しても大丈夫かという点は、まだまだ判断が難しいところです。プチ豊胸の体験談は、「胸が大きくなった」という時点で「成功」したかのように、終わってしまうものが多いです。しかし、こういったトラブル情報について「クリニックから説明はあったかどうか?」「実際にトラブルがあったかどうか?」ということも書き込んである、プチ豊胸の体験談は、まだまだ少ないです。もしも、今後、体験談を読んでみたいという人は、トラブル情報に注意を払うとよいでしょう。

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プチ豊胸の「キャンペーン」は、安心?

豊胸術というのは、女性の外見に大きな変化を与えるものです。そのため、年度の変わり目や、転勤、引越しなどを機会として、「かつての友人・知人にばれないように」プチ豊胸をしてしまおう、というようなキャンペーン広告が打たれることがあります。しかし、生活がばたばたとしている時期に、プチ豊胸の他にもプチ整形などを行うことは、同じクリニックで経過観察ができない、といったリスクも負うことにつながります。そのため、キャンペーン広告だけで判断するのではなく、自分の生活環境なども考えた上で、プチ豊胸を受けてみましょう。また、日本形成外科学会は次のように、提言しています。「プチ」というお手軽な言葉に惑わされないようにしましょう。『ハイドロジェル、ヒアルロン酸、中国製のアメージングジェルという商品を乳房に大量注入することは我が国ではいまだ学会で認知されていませんし、かつてのシリコンやワセリンの注入による多くの後遺症の発生に対する反省からも、現在のところは安易に受けない方がよい豊胸術といえます。 』